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第15回 ペットの死

ペットはいまや家族のうち。ペットの死は時に家族を深い悲しみにおとしいれることがある。ペットロス症候群として心療内科を訪れる人も少なくない。日頃、そのような人を診ているが、わが身に起こるとそのようなひとのきもちがよくわかる。今回は、わが家のペットの話である。趣味のページのテーマとしてはやや重いが。

生後数週間の写真である。沼津に住んでいた時に息子が近くでひろってきた。それが縁である。マンションのベランダの柵の上に乗っているが、その後方には富士山が見える。

成長した姿。家族とはいえ、抱かれるのが大嫌いで、しかし、エサがほしいときはすり寄ってくる、マイペースなネコだった。

この写真は年賀状に使ったことがある。ほとんど家の中ですごしたので、ほかの生き物に接したことがないネコだ。

平成25年3月。寝ている日が多くなった。最後はほとんど寝たきりの状態になったが、自ら死を悟ったのか、家族全員が見守る中で突然よろよろ立ち上がり、残った最後の力で鳴き声を発した。別れのあいさつのようだった。翌朝、息を息を引き取った。享年22歳。最後は拾ってきた息子にだかれて斎場へ行って荼毘に付された。遺骨は生まれ故郷の沼津の狩野川に散骨された。

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