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心療内科Q&A

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第11回 躁うつ病

今回は「躁うつ病」についてよく聞かれることを集めてみました。

躁うつ病とはひとくちに言って、どんな病気ですか。
躁状態(躁病エピソード)とうつ状態(うつ病エピソード)が交代してみられる、気分(感情)障害です。
躁状態とはいかなる状態を言うのでしょうか。
簡単にいえば、「調子」が異常に高まっている状態です。軽い時は、多弁・多動といって、おしゃべりで活動的となります。極度の躁状態は躁病性興奮といって、興奮して手の着けられない状態になることがありますが、これは希です。気分爽快になったり、逆にいらいらしてまわりにくってかかることもあります。
うつ病と躁うつ病はどう違うのですか。
うつ病は、うつの状態のみで経過し、躁うつ病は躁とうつの状態を繰り返します。繰り返すことではじめて躁うつ病となるわけで、最初はうつ状態でも、そのあと躁状態がみられれば、躁うつ病となるわけです。
治療はどうするのですか。
感情調整剤を使用します。炭酸リチウムが使われていましたが、その後坑てんかん剤である、カルパマゼピン、バルプロ酸なども使用されるようになってきました。
精神病とは違うのですね。
躁でもうつでもないときは、ごく普通の生活を送っています。社会的にはむしろ適応の良い人が多いくらいです。
治りますか。
服薬により安定している人は沢山います。しかし、服薬を止めるとまた悪くなることもあります。したがって、安定しているからといっても服薬は続けた方がよいようです。
躁とうつの状態が同時に来ることはありますか。
躁うつ混合状態というのもありますが、通常は、躁状態とうつ状態は別々に出現すると考えて下さい。
精神病とはどう違うのですか。
躁うつ病は基本的には、生命的なエネルギーが高まったり低下したりすることが根底にあり、それがおさまれば普段とまったく変わらないという特徴があります。ただし、うつ状態、躁状態には、妄想のような精神病症状がまれに見られることもあります。

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