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心療内科Q&A

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第13回 てんかん

今回は、てんかんについての基本的な問題を集めてみました。てんかんは、今日、精神病ではなく、脳の発作性疾患と位置づけられています。かつては、精神科の主要な疾患でしたが、今日では、小児科、神経内科、脳外科、精神科と、さまざまな診療科で治療を受けています。脱精神科と共に、専門性が強くなり、正しい医療を行うにはかなりの専門性が要求されるようになりました。

てんかんの治療について教えて下さい。
基本は、坑てんかん薬による薬物療法です。
どのようにして薬を選ぶのですか。
どのような発作症状があるかが大切です。発作型によって薬が決まります。
さいきん、てんかんの外科治療があると聞きましたが。
てんかんの中には脳の限定された部位から発作が起きてくるタイプのものがあり(部分てんかん)、検査によってそれが確認され、しかも手術可能な部位であれば適応となります。
てんかんの人にはてんかん性格といって、特有の性格があると聞いたことがありますがどのようなものですか。
てんかんは、さまざまな原因で起きてくる病気で、原因によって随分違った特徴があります。したがって、てんかん患者共通の性格などというものはありません。
てんかんは治るのでしょうか。
薬が奏効し、発作が長期に渡って抑制されている例は沢山あります。そのような場合、服薬を中止しても、ずっと発作がないままのこともありますが、再発することもあります。
てんかんは昔から、泡を吹いて倒れると言われておりますが、それ以外の発作症状もありますか。
泡を吹いて倒れるというのは、全身の強直間代けいれんの間代けいれんの時のことをいっているのだと思います。このような発作以外にも、意識が途絶えるだけの発作など、実際にはいろんな種類の発作症状があります。
てんかんの人は、運転免許を取ることができますか。
改正道路交通法によれば、てんかんの人は免許を取得できないとされていますが、発作が再発するおそれのないもの、発作が再発しても意識障害及び運動障害がもたらされないもの並びに発作が睡眠中に限り再発するものは除くとあります。

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