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心療内科Q&A

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第8回 坑うつ薬

今月は、「坑うつ薬」です。心療内科はうつ病であふれています。軽症のうつ病までいれると、うつ病は今日ではもう特殊な病気ではなく、風邪なみの病気になりつつあります。そのうつ病を治すのが坑うつ薬です。今回は坑うつ薬について素朴な質問ばかり集めてみました。

抗うつ薬(剤)とは何ですか。
向精神薬のひとつで、うつ病およびうつ状態を改善する薬です。
坑うつ薬は具体的にどのような効果があるのですか。
うつ状態、うつ病にみられる、抑うつ気分、悲哀気分、無気力など、うつの症状を改善します。ちなみに、健常者が服用しても副作用が出るだけで、気分は良くなりません。
どのような坑うつ薬があるのですか。
1.三環系坑うつ薬、2.四環系坑うつ薬、3.SARI、4.SSRI、5.SNRIの5系統あり、実際に使われているのは約15種類です。
坑うつ薬を服用すると口渇などの副作用が強いと聞いておりますが。
初期に開発された三環系抗うつ剤にはそのような特徴があります。
最近副作用の少ない坑うつ薬が開発されたと聞きましたが。
SSRI(製剤名ルボツクスあるいはデプロメール、パキシル)、SNRI(トレドミン)がそうです。
副作用の少ない坑うつ薬が開発されたのに、なぜ副作用の強い三環系坑うつ薬がいまだに沢山使われているのですか。
三環系坑うつ薬は抗うつ効果が強く、重いうつ状態には効果を発揮するからです。
坑うつ薬を服用しながらかぜ薬などを服用しても大丈夫ですか。
心配ありません。しかし消化剤など一部の薬には併用してはならないものもあります。
さいきん開発された坑うつ薬の中には、強迫性障害やパニック障害にも効果のあるものがあると聞きましたが。
フルボキサミンは強迫性障害にも効果があります。外出するとき鍵やガス栓を何度も確認しないといられない人がこれを服用すると、不思議によくなってしまうことがあります。また、パロキセチンはパニック障害にも効果があります。したって、パニック障害を合併するうつ病の人はパロキセチンだけで治療が出来ることがあります。

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